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営業代行を行うシステムエンジニアの重要性

2011年12月22日 12時35分

IT業界はここ数年、低迷している。市場の成長率で言えば、リーマンショックのあった2008年は、マイナス成長。その翌年とは数パーセントの成長であったが、リーマンショックの落ち込みを完全にリカバリーするには至っていない。ようやく上向きかけてきたと思った矢先に、東北地方の大地震でまた落ち込んでしい、かなり厳しい状況がここ数年続いている。そもそもIT業界の景気変動は、一般的な企業よりも1年程遅れて影響があると言われている。これは企業のIT投資の意思決定のサイクルに強く影響されているからである。IT投資は1年単位で予算を組み、翌期にそれを消化していくというお金の使い方が一般的だ。その為、一般企業の景気が良くなってきてもその恩恵を受けるのは翌年になるということである。しかしながら、不況となるとまた別の話となり、IT投資予算の凍結やプロジェクトの中止や延期が起こるのである。途中まで開発していたシステムであっても最悪捨ててしまうなんてこともある。非常に厳しい業界ではあるが、生き残る為には何が必要か。それは、営業活動をシステムエンジニアにも行ってもらうことだと考えている。現場でお客様と一緒にプロジェクトを行うシステムエンジニアに営業代行を行ってもらうことにより、会社のビジネスに安定感が生まれるのである。では、システムエンジニアに営業代行してもらい営業は何をするのかというと、新規のビジネスを獲得することに奔走すればいいのである。既存と新規をうまく役割分担していくことも重要であり、営業代行ができるシステムエンジニアの育成は厳しいIT業界を生き抜く一手となるであろう。